日本では古来よりイノシシやシカを食する文化があり、
食肉として使用されていましたが、 調理の難しさや獣特
有の臭いが原因で食とは縁遠い存在となっておりました。
しかし近年、食通の間でジビエ人気が高まり、猪や鹿
など野山を駆け巡る野生のちから、脂肪分が少なく引き
締まり、栄養価も高く生命力溢れる天然の肉が注目を浴び
始めました。
厚生労働省は美味しく安全に食べることができるよう
ガイドラインを発表しています。もちろん人間用の食肉を
扱うための基準として作られたガイドラインです。
このガイドラインに則り、人間用の食肉処理施設で
解体処理された安心安全で栄養価の高い鹿肉を
“ジャーキー”、“ふりかけ”にしました。
原材料は日本の山々を駆け巡っている国産鹿。
広大な野山を駆け回ることで必然的に運動量が多くなり
無駄の無い肉を蓄えています。
そんな鹿の“モモ”、“ロース”、“ネック”、“スネ”を使用。
仕留めてから加工工場まで30分以内の運搬を徹底し、搬入から
30分以内に解体するという衛生基準で加工しているので高鮮度を
保っているヒューマングレードの鹿肉のみ使用しています。