ドライフードは「悪」なのかっ!?
2016/04/22
ここ数年で
ワンコ・ニャンコにも愛情いっぱいの手作り食を
実践される方が急増したように感じます。
今や、ペットと暮らしていらっしゃる方で
「手作り食」という言葉をご存じない方は、
ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?
当店のお客様も、
手作りをされている方が多ようなのですが、
ドライフードを併用しながら
手作り食を取り入れられている方も
たくさんいらっしゃいます。
が、時折
●ドライフードなんてとんでもない!
という方も・・・。
確かに、数年前の【ペットフード大量リコール事件】のせいで
多くのペットたちが犠牲になり、一気にネットや書籍で
●ペットフードは悪!
●ドライフードは悪!
という思想?が広がったのは事実です。
この事件から、手作り食を選択肢に入れられる
飼い主さんが徐々に増えたのかもしれませんね。
さすがに食品として使うべきでない材料や分量を
使ったフードはいかがなものかと思いますが、
ドライフードはとっても便利♪
「ドライフードが悪」というわけでなく、
数値上の栄養面は整っているものも多いですし、
水分を摂る工夫さえすれば、
フードが大好きな子にとっては、正直
これほど便利なものはないかもしれない
とさえ思えるほどです。
●フードの添加物が気になる
●何が入っているかわからない
といえば、それまでですが、
万が一、万が一ですよ、
長期的に摂取し続けた場合、体に悪影響のあるモノが
フードに含まれていたとしても、
●普段から水分をいっぱい摂って
●食べ過ぎず
●適度な運動を心がけて
体の流れをよくしておけば、
体の中に置いておかないほうがよいものは
体自身が排泄しようとしてくれます。
「体に悪いものは体に入れない!!」
に越したことはありませんが、
そんなことを言ってたら、
空気さえも吸えない世の中です(笑)
では、現代を健康的に生き抜くには!?
繰り返しになりますが、
普段から体の流れをよくし、
不要なものはとっとと排泄できるカラダ作り
というのが、現実的な方法ではないでしょうか?
それに「絶対に手作り食でなきゃ!」
と頑張ってしまうと、
精神的に負担になってしまう時が
きっと、どなたでもあると思います。
精神的に負担になると、長く続けるのは
難しくなりますよね。
手作り食は長く続けてこそ良い面が出てくるもの。
だったら、時にはドライフードの手を借りながら
気楽に続ける方が、長期的に見た場合
ワンコやニャンコ、そして飼い主さんご自身の
ためではないでしょうか?
気楽に楽しくが基本です♪