老犬・老猫になったら今までのフードじゃダメ?
一般的に、ワンちゃんもネコちゃんも
10才ともなると「シニア」や「老犬」・「老猫」
と呼ばれるようですね。
でも、あくまで「一般的に」ですので、
10歳を過ぎても元気に走り回っている子や
まだ若いのに病気がちという子など色々です。
私たち人間と同じですよね。
「老犬・老猫の食事」といっても、
自然界に「老犬用のウサギ」や「老猫用のネズミ」
がいないように、なにも特別に考えることはなく、
必ずしも「年をとったから食事を変えなきゃ!」
と思う必要はありません。
基本は、その子が食べられるものをあげればいいんです。
だし、「若いころより食欲が落ちたかな?」
という場合は、少し量を減らすことも必要でしょう。
高齢で歯や口内の状態が良くない場合は、
小さくしたり軟らかくしてあげればいいでしょう。
また「食欲は相変わらずなのに太ってきた (´-ω-`;)ゞ」
という場合は、要領がよくなり運動量が減ったのかも(笑)
そういう場合は量を減らすか、食事の内容を
低カロリーなものに変えればOK!
量を減らすと文句が出ることが多いようなので(笑)
多くの飼い主さんが
●お肉を少なめにする
●ごはん(米)を少なめにする
●野菜を多めにする
などで対応なさっているケースが多いです。
また、普段から体内に老廃物を溜めないためにも
「水分たっぷりめ」と心がけることをお忘れなく!