食欲のない時は無理に食べさせずに水分補給!
2015/08/24
まだ梅雨の6月というのに、ここ和歌山では雨が降らず、
30℃を超える真夏日が続いています。
みなさまのお住まいの地域はいかがですか?
そろそろお留守番ワンコ・ニャンコの熱中症対策を
お考えの方もいらっしゃることでしょう。
気温が上がってくると、ヒトも動物も
食欲が落ちるケースが増えてきますね。
うちの子、食欲がない!
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そんな時、あなたならどうしますか?
ご自身のことであれば、
あ~、今日は暑かったからなぁ。
食欲ないのもムリないわ・・・。
なんてことも、
大切なワンコ・ニャンコのこととなると
○○ちゃんの食欲がないっ!!
どうしたの!? どこか具合悪いの!?!?
と、動転してしてしまい、
●好きなものを与えてなんとか食べさせようとする
●ご飯を口元まで運んで食べさせる
思い当たる方、いらっしゃいませんか??
病中・病後で、長い間自力で食事を取れない子以外
ここまでする必要はありませんょ。
食欲が落ちるにはワケがあるんでしたよね。
これまで何度かお伝えしていますが、
★+。* * ★
\★ 食べないほうが免疫力UP!! /♪
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┗┓ ┏┛ でしたよね~。
体のどこかにメンテナンスすべき箇所があれば、
動物は食事を摂らずにじっとしているものです。
あなたが何らかの理由で食欲のない時、
お肉が好きだから~♪
と、焼肉や分厚いステーキを食べますか??
消化によいものを少量だけ
食べるのではないでしょうか?
そう、犬や猫だって同じです!
短期間であれば、食べたがらないのに
無理に食べさせる必要はありません。
むしろ、固形物は控え水分をたっぷり与えて、
その子が持つメンテナンス能力をバックアップ
してあげましょう♪
具体的には、
おだしやスープを欲しがるだけあげてください。
水分をたっぷり与えることで
体のいろいろな流れがよくなり、
さらにメンテナンス機能のアップが期待できます♪
※もちろん、
・明らかに様子がおかしい
・ぐったりして元気がない
ようであれば、
すぐに動物病院へ連れて行ってあげてくださいね。
これから暑くなりますので、
頭の片隅に置いていただけると嬉しいです(^^)