敬老の日特集 「老犬・老猫ごはん」って?
2016/09/16
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◆◆ 「老犬・老猫ごはん」って? ◆◆
一般的に、ワンちゃんもネコちゃんも10才ともなると「シニア」や「老犬」・「老猫」
と呼ばれるようですね。
Wikipediaによると・・・
「イヌは10歳になると老犬の域になり12歳から20歳程度まで生きる。
ただし犬種や生育環境によっても異なり、基本的に大型犬のほうが
小型犬よりも短命である。また、一般的には屋外飼育よりも室内犬
のほうが長命の傾向があり、純血種よりも雑種のほうが長命と言われる。」
との事、ネコは
「1歳くらいになると子供をつくることが出来るようになる。
5歳くらいで落ち着いた感じになり、7歳あたりから高齢と呼べるように
なり、20歳超えはかなりの長寿とされる。ギネス認定記録は38歳。
屋外で暮らさなければならないネコと室内で飼われているネコの寿命には、
歴然とした差がある。室内飼育のネコでは14~18歳くらいが寿命であるの
に対し、野良ネコでは4~6歳くらいが寿命となる」
のようです。
あくまでも「一般的に」ですので、
●10歳を過ぎても元気で「若いもんには負けないぞー」
とばかりに走り回っている子
●まだ若いのに病気がちという子
さまざまです。
私たち人間と同じですよね。
【敬老の日】という機会に、シニア世代のワンニャンの食事ついて一緒に考えてみませんか?
「老犬・老猫の食事」といっても、自然界に「老犬用のウサギ」や「老猫用のネズミ」
がいないように、なにも特別に考えることはなく、必ずしも「年をとったから食事を変えなきゃ!」
と思う必要はありません。
基本は、その子が食べられるものをあげればいいんです。
ただし、「若いころより食欲が落ちたかな?」という場合は、少し量を減らすことも必要でしょう。
高齢で歯や口内の状態が良くない場合は、小さくしたり軟らかくしてあげればいいでしょう。
また「食欲は相変わらずなのに太ってきた 」という場合は、運動量が減ったのかもしれません。
そういう場合は量を減らすか、食事の内容を低カロリーなものに変えればOK!
ただ、量を減らすと文句が出ることが多いようなので
多くの飼い主さんが
●お肉を少なめにする
●ごはん(米)を少なめにする
●野菜を多めにする
などで対応なさっているケースが多いようです。
市販フードの場合、「シニア用」などを与えるのが一般的ですが、
手作り食の場合、今までとあまり変わらず対応できるのがうれしいですよね!
いずれにしても毎日一緒に生活している飼い主さんが愛犬、愛猫の様子を見て判断するのが一番♪
年齢に惑わされず「うちの子」に合った食事でいつまでも元気に過ごしましょう!
普段から体内に老廃物を溜めないためにも「水分たっぷりめ」と心がけることをお忘れなく!
めざせ!元気いっぱいのご長寿♪♪♪