シニアなんて呼ばないでっ!!
2015/08/24
今年は、あさって9月16日が敬老の日。
人間社会でも高齢化が進んでいますが、
私達とともに暮らすペット達も例外ではありませんね。
大型犬では7歳からを「シニア」と呼ぶようですが、
人間でも
・70歳でも「元気いっぱい p(^^)q 」という方
・30歳でも「どこかお悪いんですか? ((+_+)) 」という方
それぞれです。
ちなみに、記録が残っている最も長く生きたワンちゃんは
オーストラリアの牧畜犬「ブルーイ」で、29歳5か月!!
∧ ∧
ネコちゃんはなんとっ!!ギネス認定記録★38歳★ d(=^・^=)b
それなのにっ!!
「犬や猫は7歳になったらシニアシニア用フードを」??
こどもの日のフォトコンテストでも
「手作りごはんをあげてます~♪」という
たくさんのワンちゃん、ネコちゃんを拝見しましたが、
みんな目の輝きが違うというか、
なんだか実年齢より若く見える子が多いような気がして
うれしく思いました。
もちろん、私の感覚的な思い込みかもしれませんが、
普段出会う街を歩いている子に比べると
イキイキしてるように見えるのです。
あくまでも推測ですが、
手作り食はフードに比べて水分が多く含まれているので、
体の中に老廃物が溜まりにくく、
代謝が効率よく行われる傾向にあるのではないでしょうか?
結果、活力があり皮膚や被毛もよい状態が保たれるので
実年齢・・・というか、世間一般のイメージより
若く見える子が多いのでは??
すべてのコにあてはまることではないでしょうが、
可能性として考えられなくもありません。
そぉ♪
ワンニャンだって、7歳になったからといって
急に老化が始まるわけではありませんし、個体差があります。
「老犬・老猫の食事」といっても、自然界に
「老犬用のウサギ」や「老猫用のネズミ」がいないように、
なにも特別に考えることはなく、
必ずしも「●歳になったから食事を変えなきゃ!」
と思う必要はないと思いませんか~?
基本は、その子が食べられるものをあげればよい のでは?
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たとえば、
・最近太ってきたな~
・固いものは食べづらそうになってきたな・・・
とか変化が見られるようになったら、
その時に対策を考えればよいのではないでしょうか?
代謝が落ちたからか、はたまた
要領がよくなり運動量が減ったのか(笑)、
太ってきたと感じたら、食事量を減らすか
食事の内容を低カロリーなものに変えればOK!
往々にして、量を減らすと
文句が出ることが多いようなので、
●高たんぱく・低カロリーなお肉やお魚を使用する
●ごはん(米)を少なめにする
●野菜を多めにする
などで対応なさっている飼い主さんがが多いようです。
固いものが食べづらそう場合は、
小さく切ったり軟らかく煮てあげればOK!
市販フードの場合は「シニア用」などを与えるのが一般的ですが、
手作り食の場合、今までとあまり変わらず対応できるのが
うれしいところ♪ d(>_・ )
「手作りごはん」という選択肢があると、それまでなかった
可能性が広がることが多々あるように感じます。
フード派のワンニャンも、水分たっぷりのごはんで
実年齢より若く見えるようになるかも!?!?
●フードに水をかけてふやかす
●フードにお肉やお野菜をトッピング
といった簡単な方法でも、水分摂取量はア~ップ!!
できることはたくさんあります♪(・∀・)
ぜひ無理のない範囲で毎日のごはんに取り入れてみてください。
毎日一緒に生活している飼い主さんが
一番わが子の変化に気づけるはず。
年齢に惑わされず、
「うちの子」に合った食事と十分な運動を心がけて
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いつまでも元気に過ごしてもらいましょう!
めざせ!元気いっぱいのご長寿♪♪♪